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大井川鉄道SL「かわね路号」が再開 新金谷駅でトーマスと共演も

(2020/10/13 09:45)
約半年ぶりに運転を再開したSL「かわね路号」(左)と、期間限定で運転中のきかんしゃトーマス号=島田市の大井川鉄道新金谷駅
約半年ぶりに運転を再開したSL「かわね路号」(左)と、期間限定で運転中のきかんしゃトーマス号=島田市の大井川鉄道新金谷駅

 新型コロナウイルスの影響や車両の不具合で運休が続いていた大井川鉄道の蒸気機関車(SL)「かわね路号」が今月、約半年ぶりに運転を再開した。新金谷駅では「きかんしゃトーマス号」とのツーショットが見られる時間帯もあり、親子連れや鉄道ファンを楽しませている。
 新金谷-千頭間を1日1往復するかわね路号は、新型コロナの感染拡大を受けて4月初旬から全面運休した。6月に再開する予定だったが試運転で不具合が見つかり、7月の大雨被害などもあって再開を見通せない状況が続いていたという。今月8日に通常ダイヤに戻り、11日には大勢の乗客が黒光りした車体の前で記念撮影し、客車に乗り込んだ。
 大雨被害を受けてトーマス号が新金谷-家山間の往復運転に変更したことから、午前11時52分のかわね路号出発直前にトーマス号が到着し、ホームを挟んで並ぶ。通常ダイヤでは実現しなかった、期間限定の光景という。
 大鉄広報の山本豊福さんは「お昼に汽笛を聞く日常がようやく戻り、ほっとしている。これから紅葉の季節を迎えるので、多くの人にSLの旅を楽しんでほしい」と話している。トーマス号の運転は19日まで。

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