地ビール「富嶽麦酒」完成 富士・フジスパーク、29日お披露目

 富士市大淵の複合型スポーツ施設エスプラット・フジスパークの富士かぐや蒸溜所で製造する地ビール「富嶽(ふがく)麦酒」の初回醸造分が完成した。29日にお披露目会が同所で開かれる。

富士山麓の水で誕生した富嶽麦酒=富士市のエスプラット・フジスパーク
富士山麓の水で誕生した富嶽麦酒=富士市のエスプラット・フジスパーク

 同施設内のレストランに併設された蒸溜所では、地ビールとウイスキーの醸造を開始し、今後、宿泊利用者やレストラン利用者向けに提供する。
 御殿場市の御殿場高原ビールで20年以上ビール造りをしてきた冨川宏一さんが、同所の通常商品にはないインディアンペールラガー(IPL)に挑戦した。富士山麓の井戸水を使用してイングリッシュスタイルで醸造した。コクと香りを重視し、しっかりとした濃い味わいと苦みを表現したという。冨川さんは「飲むに連れて変化する味が楽しめる。地元の水を使い、富嶽の名にふさわしい渾身(こんしん)の一作になった」と自信を見せる。
 お披露目会は先着限定200人で、混雑具合で入場制限を設ける。1人1500円で生ビール1杯に料理が付く。ノンアルコールドリンクは無料。正午~午後2時半まで入場可能。富嶽麦酒は缶ビール(350ミリリットル、330円)での販売も予定している。問い合わせはエスプラット・フジスパーク<電0545(37)0100>へ。

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