ペルセウス座流星群、夜空彩る 浜松・天竜区

 「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日未明に掛けて、静岡県西部でも出現のピークを迎えた。

佐久間町の上空を飛び交う流星=浜松市天竜区(12日午後9時ごろから13日午前3時ごろにかけて撮影した写真24枚を合成)
佐久間町の上空を飛び交う流星=浜松市天竜区(12日午後9時ごろから13日午前3時ごろにかけて撮影した写真24枚を合成)

 同流星群は1月に見られる「しぶんぎ座流星群」、12月の「ふたご座流星群」と並び、三大流星群の一つに数えられる。観測条件に恵まれた浜松市天竜区佐久間町では、ペルセウス座流星群を含む多くの流星が街の上空を飛び交い、真夏の夜空に彩りを添えた。

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