冷茶の魅力、SNSで 静岡市茶業振興協「#うちお茶」投稿募集

 静岡市内の生産者や茶商らでつくる市茶業振興協議会は27日、会員制交流サイト(SNS)を活用して、地元の茶の魅力を発信する応援企画を始めた。8月末まで。

冷茶を自宅で楽しもうと呼び掛けるキャンペーンのポスター=静岡市役所静岡庁舎
冷茶を自宅で楽しもうと呼び掛けるキャンペーンのポスター=静岡市役所静岡庁舎

 自宅で冷茶を楽しむ様子やお茶スイーツ、茶畑などを撮影して「#うちお茶」と付けてSNSで写真や動画を発信するキャンペーン。夏季はお茶の消費が落ち込むことから、さまざまな楽しみ方を発信・共有してもらい、消費拡大につなげる狙い。投稿者の中から抽選で地元のお茶とフィルターインボトルのセットを贈る。
 事務局の市農業政策課は「新たなお茶の楽しみ方を共有し、うちでお茶を飲もうという意識につなげられたら」としている。

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