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熱海市、海水浴場開設へ 海上花火観覧、市民と宿泊客優先

(2020/6/26 13:00)

 熱海市の斉藤栄市長は25日の定例記者会見で、市内3カ所の海水浴場を7月23日~8月23日の32日間開設すると発表した。中止、延期が続いていた代表的な観光イベント「熱海海上花火大会」も8月5日に再開することも正式に表明した。
 海水浴場の開設期間は例年より約20日短縮し、「密」の回避策を講じる。最も来場者が多い熱海サンビーチは更衣室を設けず、付近の市営駐車場5カ所の利用台数を制限する。人工知能(AI)を搭載したカメラで混み具合をリアルタイムで把握し、過密状態になる前に入場抑制する。
 海上花火大会は市民、別荘所有者、宿泊客の観覧を優先する。日帰り客はクラスター(感染者集団)発生時に連絡先の把握が困難なため、来訪に配慮を求める。開催時間は通常の半分の15分間。来場者にマスク着用や社会的距離の確保、国の「接触確認アプリ」の利用などを求める。斉藤市長は「安全に留意し、新しい生活様式の下で観光客を受け入れていく移行期間のスタート」と位置付けた。

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