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高齢化率29.5%、最高更新 静岡県、4月時点

(2020/6/2 07:51)
市町別高齢化率と後期高齢化率(4月1日時点)
市町別高齢化率と後期高齢化率(4月1日時点)

 静岡県が1日に公表した4月1日時点の県内の高齢者人口(65歳以上)は108万9627人で、過去最多だった。総人口に占める65歳以上の割合を示す「高齢化率」は前年より0・4ポイント上昇し、29・5%。75歳以上の割合を示す「後期高齢化率」は前年から0・4ポイント増の15・2%で、いずれも過去最高を更新した。
 市町別の高齢化率は全35市町で前年より上昇した。最高は西伊豆町の49・9%(前年比0・9ポイント増)で、2015年以来6年連続トップ。最低は長泉町で22・0%(同0・1ポイント増)で12年以来9年連続。過半数の18市町で30%を超え、うち10市町で40%を超えた。
 高齢者保健福祉の8圏域別では、賀茂圏域が最も高い44・7%、最も低いのは中東遠圏域の27・3%だった。県長寿政策課は賀茂圏域について「人口が増えない中、若者が都市部に流出する傾向が続いている」と分析。一方で中東遠圏域は「働き口の多さや若い外国人の居住などさまざまな要因から高齢化率が低い」とした。
 県全体の高齢者人口のうち、後期高齢者が占める割合は51・6%(同0・7ポイント増)で、高齢者の中でもさらに高齢化が進行していることが分かる。
 数値はいずれも、4月1日時点の各市町の住民基本台帳に基づき算出した。

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