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天浜線 愛されて80年 記念入場券セットを発売

(2020/6/1 20:55)
駅窓口では朝から記念入場券のセットを購入する人が多く訪れた=1日午前8時ごろ、浜松市天竜区の天竜二俣駅
駅窓口では朝から記念入場券のセットを購入する人が多く訪れた=1日午前8時ごろ、浜松市天竜区の天竜二俣駅

 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は1日、前身の国鉄二俣線全線開通から80年を迎えた。天竜二俣駅には、同日発売した記念入場券セットを求めて多くの地域住民が訪れた。
 二俣線は1935(昭和10)年、掛川-遠江森間で開通。40(同15)年6月1日に掛川-新所原間約68キロが全線開通した。87(同62)年、第三セクター天竜浜名湖鉄道が路線を引き継いだ。
 入場券セットには二俣線時代に運行したSLやキハなどの車両もデザインされ、歴史を振り返ることができる。出勤前に天竜二俣駅を訪れた会社役員山崎隆史さん(70)=磐田市=は「学生時代から乗っていた。孫が鉄道好きなので記念になる」と笑顔で2セットを購入した。
 長谷川寛彦社長は「コロナ禍の中で迎える80周年だが、改めて地域の公共交通機関としての使命を自覚し、地元の人に愛される天浜線を目指していきたい」と語った。
 入場券セットは2千セット限定販売。各有人駅窓口と電話注文で購入できる。問い合わせは同社営業課<電053(925)2276>へ。

1971年3月に運行を終えた二俣線時代の蒸気機関車。往時から地域の足として貢献してきた(天竜浜名湖鉄道提供)
1971年3月に運行を終えた二俣線時代の蒸気機関車。往時から地域の足として貢献してきた(天竜浜名湖鉄道提供)
天浜線路線図
天浜線路線図

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