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浜名湖潮干狩り、中止決定 漁獲量落ち込み大きく

(2020/3/28 07:57)
浜名湖のアサリ漁獲量
浜名湖のアサリ漁獲量

 浜名漁協弁天島遊船組合(浜松市西区)は27日の総会で、2020年度の観光潮干狩りの中止を決めた。浜名湖のアサリ漁獲量が大きく落ち込み、潮干狩りに必要な量を確保するのが難しくなったという。
 中止は2年連続。間瀬泰成組合長は「潮干狩りを楽しみにしていた皆さんには申し訳ないが、21年度には再開できるよう資源回復に努めたい」と理解を呼び掛けている。磯遊びや観光遊覧船、自然体験学習などは開催する予定。
 19年の浜名湖のアサリ漁獲量は872トンで、前年の1798トンから半減し、過去最低だった。水揚げは12年以降大幅に減り、浜名漁協は13年に初めて潮干狩りを中止した。中止は20年度で5回目になる。
 今切口近くの弁天島は天然干潟が広がり、船で渡ってアサリを捕る観光潮干狩りが浜名湖の風物詩になっていた。

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