静岡新聞NEWS

富士山案内、日本語で 外国人向け、やさしい表現挑戦 富士

(2020/2/26 14:00)
グループで考えた分かりやすいトイレの案内文を発表する参加者=25日午後、富士市交流プラザ
グループで考えた分かりやすいトイレの案内文を発表する参加者=25日午後、富士市交流プラザ

 静岡県は25日、外国人にとって分かりやすい言葉を使って表現する「やさしい日本語化活用検討会」を富士市交流プラザで開いた。1月に沼津市内で開かれた研修会の実践編。研修会の参加者ら約30人が、富士山に関連した観光案内文などを簡単な表現に変換するノウハウを学んだ。
 参加者は事前にやさしい日本語化に取り組みたい案内板やパンフレットの変換に取り組んで提出した。富士山保全協力金の呼び掛けや冬山登山の注意喚起文などが寄せられた。
 グループごとにトイレ利用法の案内文の変換に挑戦。「環境に配慮したバイオトイレ」を「特別なトイレ」などと簡潔に表現したり、「協力金をお願いします」を「お金を払ってください」などと言い換えたりした。やさしい日本語ツーリズム研究会の吉開章代表が、幅を表現する際に記号を使わず「から」「まで」と明記するなど、伝わりやすい方法をアドバイスした。
 県は本年度から、外国人労働者の増加や東京オリンピック・パラリンピックを見据え、観光や教育分野でのやさしい日本語の活用に取り組んでいる。

静岡暮らし・話題の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト