静岡新聞NEWS

山肌を駆ける炎、大室山に春 伊東・山焼き

(2020/2/25 07:33)
炎が駆け上がり煙が舞い上がる大室山=24日午後0時10分、伊東市(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
炎が駆け上がり煙が舞い上がる大室山=24日午後0時10分、伊東市(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)

 伊東市の大室山で24日、伊豆高原に春の訪れを告げる山焼き(大室山山焼保存会主催)が行われた。約2万3千人の見物客が訪れ、炎が山肌を駆け上がる壮大な光景を楽しんだ。
><動画>春の訪れ告げる山焼き 伊東・大室山

 例年日曜に行っているが、今年は降雨などで3度延期されたため祝日開催となった。一般参加者による点火は行わず、消防団員が正午の合図に合わせ一斉に火を付けた。炎は標高580メートルの山頂へ瞬く間に燃え広がり、枯れ草に覆われた山肌はわずか20分で黒色に様変わりした。
 山焼きは約700年前に始まったとされる伝統行事。背の高い草木が育たなくなるため、おわんを伏せたような美しい山の輪郭が保たれている。4月ごろから新芽が伸び始め、鮮やかな新緑に染まっていく。

動画

春の訪れ告げる山焼き 伊東・大室山

静岡暮らし・話題の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト