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J県勢開幕安堵、マスクでスタンド 新型肺炎対策、余念なし

(2020/2/24 07:44)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、FC東京との開幕戦をマスクを着用して観戦する清水エスパルスのサポーター=23日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、FC東京との開幕戦をマスクを着用して観戦する清水エスパルスのサポーター=23日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平
スタジアムに入る前に消毒する磐田サポーター=23日午前、磐田市のヤマハスタジアム
スタジアムに入る前に消毒する磐田サポーター=23日午前、磐田市のヤマハスタジアム

 サッカーJリーグ1部(J1)の清水エスパルスとJ2のジュビロ磐田が23日、今季初戦を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全国でイベント中止が相次ぐ中、ファンや関係者は待ちわびた開幕戦を迎えられて安堵(あんど)。クラブやファンの感染予防対策も余念がなかった。
 約1万8千人が詰め掛けた静岡市清水区のIAIスタジアム日本平。クラブは感染防止策としてファンと選手が触れ合う各種イベントを中止した。入場ゲートで観客を出迎えた山室晋也社長(60)は「今後状況の変化があるかもしれないが、まずは開催できて良かった」と胸をなで下ろした。同区の会社員女性(28)は「県内に患者が搬送されたという報道も目にしていたし、万全を期して」とマスク姿で来場し、アルコール消毒液で念入りに手を洗浄した。
 ヤマハスタジアム(磐田市)に集まった約1万5千人のサポーターからは、イベント中止に理解を示す声が聞かれた。浜松市南区の会社員男性(19)は「選手が感染したら元も子もないので、中止は妥当な判断」と述べた。
 新幹線移動に不安を感じながらも「応援したい気持ちが勝った」という動物看護師(33)は福島市から駆け付けた。「コロナが落ち着いたらイベントを再開してほしい。ドアノブなど多くの人が触る物には気を付けたい」と話した。
 10年以上、スタジアムに通う磐田市のパート女性(58)は感染症の早期終息を願いつつ、「FWの小川航基選手に多くのゴールを決めてもらい、1年でJ1に復帰してほしい」と期待を寄せた。

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