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SDGs研究、多彩に 静岡県内外高校生、ポスター発表 三島

(2020/2/11 13:30)
研究成果を発表する生徒=8日、三島市の県立三島北高
研究成果を発表する生徒=8日、三島市の県立三島北高

 国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに研究の成果を披露する「県高校生グローバル課題研究ポスターセッション大会」が8日、三島市の県立三島北高で開かれた。県内外の17校から40チームが一堂に集まり、環境や教育、女性の地位向上など多彩な研究結果をポスターにまとめて発表した。
 参加チームは5分の説明と10分の質疑応答を行った。結核をテーマにした三島北高のチームは、発展途上国で感染が広がり、先進国では日本の罹患(りかん)率が最も高い―との現状を説明し、結核に対する医療システムの充実を改善策に挙げた。静岡東高のチームはイランの教育をテーマに選び、紛争地域で初等教育を受けられない子供らがテログループに利用されている状況などをまとめた。
 天竜高のチームは責任ある森林管理を支える「森林認証制度」の仕組みや意義について解説したほか、林業の高齢化により山が放置されていく問題にも触れた。県外からは長崎東高、仙台二華高が参加し、環境や国際問題などを取り上げた。
 ポスターセッションは、文部科学省が本年度採択したWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)事業の一環。三島北高を拠点に県内の連携校などでつくる「ふじのくにアドバンスト・ラーニング・コンソーシアム」が主催した。

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