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富士山、全体見えた119日 富士市、19年観察記録

(2020/1/29 07:50)
富士市役所屋上から望む富士山=富士市内
富士市役所屋上から望む富士山=富士市内

 富士市はこのほど、2019年の富士山観察記録を公開した。最も見える確率が高い午前8時の観測で富士山全体が見えた日数は119日で、過去最低だった前年から21日増加して、例年通り平均的に富士山を望むことができた1年だった。
 市は環境保全の基礎データ収集を目的に毎日午前8時、正午、午後4時の3回、市役所8階からの目視や定点カメラで観測している。富士山全体を上部、中央部、下部に分け、全てに雲がかかっていない状態を「全体が見えた」としている。
 19年に「全体が見えた日」は年間の32・6%を占めた。「一部が見えた」を合わせると56・7%(207日)の割合で霊峰の姿を確認できた。1日3回の観測全てで全体が見えた日は44日(12・1%)、全て見えなかった日は124日(34%)だった。
 午前8時に「全体が見えた日」を月別で見ると、最多の11月が20日、次いで1月の17日、12月の15日だった。一方、7月は0日、6月もわずか4日だった。観測記録は市のウェブサイトで公開している。

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