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防犯カメラ設置進む 静岡県警、犯罪抑止や意識向上へ

(2019/12/5 07:43)
稼働する固定式街頭防犯カメラを確認する地元大谷地区の自治会関係者ら=4日午後、静岡市駿河区
稼働する固定式街頭防犯カメラを確認する地元大谷地区の自治会関係者ら=4日午後、静岡市駿河区

 下校途中の児童らが襲われる事件などが県内外で後を絶たない現状を受け、県警は本年度、固定・可搬式の街頭防犯カメラの新設を各地で進めている。警察主導で住宅・繁華街や通学路上に整備、管理することで犯罪の抑止に加え、地域の防犯意識向上につなげる。
 電柱に備え付ける単体型の固定式カメラは11月から、小学校や大学が点在し、東名高速道のインターチェンジが新設された静岡市駿河区大谷地区周辺と、大型店舗が密集する浜松市東区市野地区周辺に5台ずつ導入した。
 4日には駿河区大谷の宮川公民館で記念式典を開催。静岡南署の及川博行署長は出席した自治会や静岡大の関係者ら約30人に向け、「導入後も地域の安全は地域で守ることに変わりはない」と要望。大谷学区自治会連合会の三津山幸彦会長は「小学校も非常に喜んでくれている。住民の防犯意識を一層高めていきたい」と語った。
 固定式は来年度も東、中、西部各地区に5台ずつ導入予定。県警は本年度、見守り空白地帯の解消や声掛け事案の発生抑止を目的に、可搬式計45台も県内9地区の通学路上などに整備している。

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