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県東部・伊豆拠点にプロチーム 自転車ロード、20年ツアー参戦

(2019/12/5 07:21)

 2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技の舞台となる県東部・伊豆を拠点に、自転車関連の企業が中心となって地域密着型のプロサイクリングチームを設立することが4日、分かった。国内最高峰のサイクルロードレースシリーズ戦「Jプロツアー」に20年シーズンから参戦する。将来的に世界で通用するチームへの成長を目指す。
 競技活動とともに、地域の自転車文化の醸成につながる取り組みを展開する方針。本県が目指す五輪・パラリンピックのレガシー(遺産)創出など自転車の“聖地”作りへの貢献も掲げ、県関係者は地元の動きと「合致している」と期待した。Jプロツアーへの県内関係チームの参戦は、三島市に拠点を置くチームブリヂストンサイクリングと合わせ、2チームになる。
 当初の所属選手は、県内出身者を含めた8人。運営母体はプロスポーツチームのプロモート業務や自転車関連イベントの企画運営を手掛けるBCクリエイト(東京都)で、県内に事務所を開設する。
 自転車販売のミヤタサイクル(川崎市)が主力スポンサーとなり、機材や資金の提供に当たる。今後、個人や地元企業からも幅広くスポンサー支援を募る。
 ミヤタは、世界2位の生産台数を誇る台湾の自転車メーカー「メリダ」の国内独占販売権を有する。昨年9月には伊豆の国市に展示・試乗施設「メリダ・エックス・ベース」をオープンするなど、五輪・パラリンピックを見据えて県内で事業の幅を広げている。

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