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狭い道で自動運転検証 静岡県のEV実験、松崎町で開始

(2019/11/25 17:02)
公道を自動走行する小型電気自動車=25日午前9時10分ごろ、松崎町岩科
公道を自動走行する小型電気自動車=25日午前9時10分ごろ、松崎町岩科

 静岡県は25日、2人用の小型電気自動車(EV)の自動運転実証実験を松崎町で開始した。公共交通インフラが乏しく、高齢者が多い山間部への本格導入を目指し、道幅が狭い公道での車両の機動性や運転技術などを検証する。12月5日まで。
 実証実験は、同町松崎の「長八美術館」を出発し、岩科重文学校を経由して八木山集落を結ぶ片道5キロのコースで実施。自動運転モードで走行するのは同校と集落の2・7キロ区間で、それ以外の2・3キロは運転手が手動操作する。
 自動EVの車体天井には360度視界を監視するセンターが搭載され、県の道路測量データと連動して走行。時速19キロで自動走行し、道路状況に応じて加速、減速する。同日、試乗した長嶋精一町長は「安定した走りで快適だった」と述べた。
 県は期間中、自動EVを1日6往復運行し、試乗した地元住民らにアンケートを行い、自動運転技術の利便性向上や地域需要などを探るという。

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