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SDGs浸透へピンバッジ製作 富士市、地元産ヒノキ端材を活用

(2019/11/15 07:37)
複数の事業者との連携で製作されたピンバッジ=12日、富士市
複数の事業者との連携で製作されたピンバッジ=12日、富士市

 富士市は市内企業や各種団体と連携し、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)のPRのため、富士ひのきの端材を活用したピンバッジ(税込み880円)を製作した。販売を始め、認知度向上を図る。
 17のターゲットを17色で示したカラーホイールをデザインしたピンバッジは温かみのある風合いが特徴。製造、包装、販売、PRの各工程を複数の業者が担うパートナーシップで実現した。
 市内の小林木工所が建材の端材を余すこと無く使って手作業で仕上げた。障害者就労支援施設「鷹身工芸社」が袋への封入を担う。受注販売を基本とし、市内4カ所では少数を販売、市がPRを展開する。
 森林資源の有効活用に加え、富士山麓の自然やふもとの産業の保全、障害者の働きがいにもつなげる。今後、販売やPRに参画する企業も募る。
 市は4月にSDGsへの参画を宣言。目標達成に向けて市民への浸透が必要と判断し、「認知度向上プロジェクト」を始めた。30日の環境フェアでのブース出展や、企業セミナー、小中学校でのカードゲーム実施により、理解促進を目指す。

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