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浜松郵便局前に横断歩道 19年度中、中心街活性化を期待

(2019/9/11 08:35)
横断歩道が新設される浜松郵便局前=8月下旬、浜松市中区
横断歩道が新設される浜松郵便局前=8月下旬、浜松市中区
新たに横断歩道を設置
新たに横断歩道を設置

 浜松市は19年度中に、JR浜松駅北口近くの浜松郵便局(同市中区)前に横断歩道を新設する。これまで地下道が歩行者の動線を担っていたが、「駅周辺の回遊性を阻害している」「高齢者や障害者には負担」と指摘されていた。中心市街地の空洞化が叫ばれる中、市民からは「活性化の起爆剤になれば」と期待の声が上がる。10日までに関係者への取材で分かった。
 横断歩道は郵便局前の目抜き通り「鍛冶町通り」を横切る形で設けられる。市は横断歩道を設置した後、地下道を封鎖する方針。
 郊外に大型商業施設が相次いで進出したことなどで、中心街の人通りが減っている中、郵便局に隣接する旭・板屋地区では再開発が進む。7月にシティーホテルが開業し、2020年春には新たに高層マンションが完成する。郵便局西側の遠州鉄道高架下「新川モール」には、市が21年度の供用開始を目指して多目的空間を整備する計画もある。
 同市は東京パラリンピックに向けたユニバーサルデザインの街づくりを推進する政府の「先導的共生社会ホストタウン」に認定された。旭・板屋A―2地区市街地再開発組合の大塚晴義副理事長は「再開発をして終わりでは、あまりにも寂しいと思っていた。浜松の玄関口にふさわしい歩行環境ができることは大変意義深い」と語る。

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