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静岡空港に警備ロボ 利用客案内や不審者検知、効率化へ試験運用

(2019/9/7 08:27)
試験運用が始まった警備ロボット「REBORG―Z」=6日午前、静岡空港
試験運用が始まった警備ロボット「REBORG―Z」=6日午前、静岡空港

 富士山静岡空港株式会社は6日、綜合警備保障(ALSOK)の警備ロボット「REBORG(リボーグ)-Z」の試験運用を始めた。ターミナルビル1階で警備や利用客の案内を行い、業務の効率化と高度化を図る。同社によると、制限区域外の公共スペースへの警備ロボット導入は国内空港で初めて。
 ロボットの高さは約150センチで、3台のカメラを搭載する。決められたルートを走行しながら周辺を360度監視し、管理室からモニターでビル内の様子をチェックできる。顔認証による不審者の検知も可能。タッチパネル式のディスプレーには、トイレの場所など問い合わせの多い情報を4カ国語で案内する機能を持たせた。
 運用初日は内覧会を開き、同社社員らがロボットの機能を解説した。ロボットはビル内の店舗を音声で紹介しながら走行。障害物を感知すると停止し、「通路になりますので移動を」などとアナウンスした。
 今後は運用方法の検討を進め、15日から本格導入する予定。同社担当者は「警備員の確保が難しくなっている。ロボットに任せること、人がやることを切り分け、効率を高めていく」と話した。

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