静岡新聞NEWS

降り注ぐ火の粉、雨にも負けず 湖西・新居町の手筒花火

(2019/7/27 07:41)
勇壮な手筒花火を披露する男衆=26日夜、湖西市新居町の市立新居小
勇壮な手筒花火を披露する男衆=26日夜、湖西市新居町の市立新居小

 約300年前の江戸時代から受け継がれる「諏訪神社奉納煙火」が26日夜、湖西市新居町で始まった。手筒花火の火柱が夜空に豪快に噴き上がり、観衆を魅了した。
 初日は市立新居小で行われ、手筒花火の出来栄えを確かめる意味で「試み」と呼ばれる。近づく台風の影響で、風雨が強まる時間帯もある中、男衆は「ソラダセ、ダセヨォ」と掛け声を響かせ、腕に抱えた手筒花火を空に向けて噴射させた。降り注ぐ火の粉を浴びながら笑みを浮かべて練り歩き、互いの勇壮さを競った。
 新居の手筒花火は江戸時代には行われていたとの文献が残り、地元の「花火6町」を中心に手作業による製作技術を継承している。2日間で奉納する花火は約2千本。台風6号の接近を受け、市立新居中で行われる予定の27日の開催可否は当日に判断するという。

静岡暮らし・話題の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト