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心込めた花々、公園明るく 地元男性、ボランティアで管理15年

(2019/6/11 08:20)
見頃を迎えたユリの手入れをする水野さん=静岡市清水区の有東坂池多目的公園
見頃を迎えたユリの手入れをする水野さん=静岡市清水区の有東坂池多目的公園

 静岡市清水区の有東坂池多目的公園のユリが見頃を迎えている。育てたのは同区の水野茂雄さん(72)。15年間、ボランティアで花の植え付けや栽培を続け、雑草だらけだった公園に彩りを添えている。
 水野さんが花を育てるきっかけは2004年5月にさかのぼる。同区中河内の山林でサツキを育てていた男性が亡くなり、市に寄贈されることに。400本のサツキは同広場に植樹され、寄贈の相談を受けていた水野さんが管理を担うことになった。
 水野さんはほぼ毎日、朝5時から花の管理に取り組む。サツキだけでなく、ユリやサルビア、メランポジウムなども育て始め、公園の約半分に当たる外周が花でいっぱいになるようになった。地元の船越地区連合自治会の田宮文雄会長(77)は「雑然とした広場だったが、花のおかげで優しい印象になった。感謝しかない」と話す。
 「サツキの植え付けをやった以上、責任を持たないと。(育てた花を)多くの人に見てほしい」と水野さん。今後もボランティアを続けていくという。
 水野さんによると、ユリの見頃はあと10日ほどという。

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