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模型への愛が育てた合同展 30回目、293クラブが聖地静岡に

(2019/5/11 21:07)
愛好家の自慢の作品が並ぶモデラーズクラブ合同作品展=11日午前、静岡市駿河区のツインメッセ静岡
愛好家の自慢の作品が並ぶモデラーズクラブ合同作品展=11日午前、静岡市駿河区のツインメッセ静岡

 静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開かれている静岡ホビーショーは11日、一般公開に合わせて、全国の愛好家が作品を持ち寄るモデラーズクラブ合同作品展が始まった。30回の節目となる今年は過去最多の293クラブが集結。第1回から参加する関係者は「聖地にふさわしいイベントに育った」などと感慨を込めながら、模型への愛着を語った。
 >アットエス 静岡ホビーショー特集(写真速報)
 「静岡の模型会社がそろう会場だから、最初に招待された時はうれしかった」。飛行機のスケールモデルクラブ「浜松松風会」の白井朝生会長(77)=浜松市南区=は参加クラブがわずか14だった第1回当時を懐かしむ。
 幼い頃、遠州灘を飛ぶ米軍機に魅了された。模型歴60年以上。作る楽しさは今も変わらない。今回もメンバーと自慢のジェット機や戦闘機を並べた。世界最大級の模型展示会になったことを驚きながら「毎年、模型仲間に会うのが楽しみ。クラブがある限り参加したい」と意気込んだ。
 静岡市に事務局がある「デルタクラブ艦船研究会」も皆勤賞クラブの一つ。伊藤正明さん(77)=同市駿河区=は「どんどん規模が大きくなっていった。これだけ大勢の人に見てもらえる機会はない」と張り切って作品をアピールする。
 会場には往年の名車からアニメキャラクターを題材にしたフィギュアまで約1万点が並んだ。ドイツやルクセンブルクからも初参加クラブがあり、国際色豊かなイベントになった。静岡模型教材協同組合は「メーカーと一緒に業界を盛り上げようという愛好家の気概を感じる」と話した。
 静岡ホビーショーは12日まで。入場無料。

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