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最後の大だこ、空に舞う 浜松・浜北区、保存会区切りのまつり

(2019/5/5 08:37)
大だこを空に放つ五縁凧保存会の会員=浜松市浜北区の天竜川河川敷
大だこを空に放つ五縁凧保存会の会員=浜松市浜北区の天竜川河川敷

 毎年大だこを揚げて地元住民らを楽しませてきた浜松市浜北区の「五縁凧(ごぼちだこ)保存会」が4日、20回目の「浜北大凧まつり」を同区の天竜川河川敷で行った。会員の高齢化などで今回が最後。50畳(縦7メートル、横10メートル)のたこが舞い上がる雄姿を見届けようと大勢の見物人が訪れた。
 大だこは合成和紙製で、中央に令和の文字が書かれている。重さは約120キロ。会員約20人が骨の竹を組み、風が吹く機会を狙って空に放ち、約2分揚がった後に骨が折れて落下した。東区の市立中郡小2年の男子児童(7)は家族で大だこを見て「すごい迫力だった」と声を弾ませた。
 長谷川正司会長(70)は「最後も多くの人が見てくれてありがたい。やり方は変わっても、たこ揚げの魅力を子どもらに伝える取り組みができれば」と話した。

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