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地場品ジェラート発信、6次産業の商品ブランド化 NORI(藤枝市)【しずおかMIRUIプロジェクト】

(2020/8/13 09:49)
地元食材を使ったジェラート
地元食材を使ったジェラート

 地場特産の農水産物を6次産業化した商品ブランド「NORI and ERI(ノリ・アンド・エリ)」を立ち上げた。香りが特徴の抹茶やミカンを使ったドレッシング、イチゴやオリーブのジェラートなど地元食材の魅力を生かした商品を開発。品ぞろえを増やして、スーパー、ネット通販などの販路を拡大する。
 代表の西谷文紀さん(48)は藤枝市で16年間イタリア料理店を経営。「ふじのくに食の都づくり仕事人」としてミラノ万博に参加した経験を持ち、県内の農業法人や自治体から特産物を活用した新商品開発の相談も受けてきた。「静岡の豊富な食材には海外を含めもっと販路を広げられる可能性がある。商品開発に専念し、多くの人に魅力を伝えたいと思った」とブランド立ち上げの理由を話す。
 県内特産の野菜や果物を使い、数十種類のラインアップをそろえたジェラート工房の設立も計画する。開発商品の生産増に合わせて、製造を委託する企業も探していく。クラウドファンディングで集まった108万円は商品開発や広告宣伝に活用する。
 西谷さんは、JA大井川などが今年秋に島田市に開業するにぎわい交流拠点「KADODE OOIGAWA(カドデ・オオイガワ)」内のレストランの監修も務める。提携する生産者や加工業者も増やしていく考えだ。「料理人の経験を生かし、地元の食材を広く発信することで生産者を応援したい」と意気込む。
 <随時掲載します>

 クラウドファンディング 
 目標額 100万円
 (6月に達成、募集終了) 

 ◇会社概要
 創業2003年、従業員2人 

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