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避難所のコロナ対策確認 大規模地震想定し訓練 裾野

(2020/10/5 10:30)
総合受付で避難者の健康状態を確認する訓練を行う参加者=裾野市生涯学習センター
総合受付で避難者の健康状態を確認する訓練を行う参加者=裾野市生涯学習センター

 裾野市は4日、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた避難所の開設訓練を市生涯学習センターで行った。地元住民や市内自主防災会関係者、市職員ら約170人が参加。感染が疑われる人と健常者を区分けした避難者の受け入れや3密を回避する避難所のレイアウトなどを確かめた。
 大規模地震が発生し、市内で震度6弱を観測したとの想定で実施。センター入り口に設置した総合受付では、飛まつ防止用のフェースガードやガウンなどを身に着けた住民や職員が、避難者の体温や健康状態をチェックした。発熱やせきなどの症状がある場合は裏口から専用スペースとなる1階の和室や小会議室に誘導した。
 健常者用の居住スペースは2階に設け、段ボールの間仕切りを置いたり、各区画の間隔を空けたりして避難者の密集・密接状態をつくらない設営方法を確認した。
 市が感染症対策を踏まえた避難所開設訓練を市民参加で実施するのは初めて。市自主防災会連合会の石川安信会長は「避難所でのコロナ対策を体感する良い機会になった」と話した。

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