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避難行動、マイ・タイムラインで確認 藤枝でワークショップ

(2020/10/5 10:15)
マイ・タイムラインを作成する参加者=藤枝市の志太公民館
マイ・タイムラインを作成する参加者=藤枝市の志太公民館

 藤枝市は3、4の両日、風水害に備え、生活環境や家族構成に合わせて市民一人一人が避難行動を時系列で整理する「マイ・タイムライン」の作成ワークショップを同市の志太公民館で開いた。青島第7自治会(志太地区)の住民計約60人が参加し、台風などの接近時に取るべき行動を前もって確認した。
 家族の避難方法や移動に掛かる時間、持ち出し品などを検討し水位計の確認方法も学んだ。台風発生から川が氾濫するまでの備えについて「避難しやすい服装に着替える」や「安全なところへ移動を始める」などの行動をいつ取るべきか班ごとに話し合った。9月20日も講習会を開き、それぞれが住む場所の浸水想定を確認した。
 高木春夫自治会長(78)は「マイ・タイムラインの作成を通じて隣近所の結束を高め、困った時は助け合う絆づくりにもつなげたい」と話した。
 市は昨年度から瀬戸川流域の志太地区をモデル地区として、マイ・タイムラインの考え方を周知している。今後も各地区でワークショップを開催しながら、市ホームページで作成シートなどを公開して自主的に活用してもらいたい考え。

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