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新幹線で豪雨想定し訓練 JR東海、車いす客誘導 新富士駅

(2020/7/17 17:40)
車両間に渡り板を設置して車いす利用者らを誘導したJR東海の異常時対応訓練=17日午前0時ごろ、JR新富士駅
車両間に渡り板を設置して車いす利用者らを誘導したJR東海の異常時対応訓練=17日午前0時ごろ、JR新富士駅

 JR東海は16日深夜から17日未明にかけて、実際の新幹線車両を使った異常時対応訓練をJR新富士駅で実施した。並んで停車させた列車の間に渡り板を設置し、乗客役をホームまで誘導した。
 豪雨で長時間、運転を見合わせる状況になったとの想定。駅員や車掌ら約100人が参加した。新幹線が新富士駅に停車すると、車掌が中継台を経由して隣の車両との間に渡り板を設置。車内販売員らが声を掛けながら、乗客役をホームまで案内した。誘導では、車いす利用者や目の不自由な乗客を優先した。
 訓練で使った渡り板は長さ175センチ、幅75センチの車いす対応タイプで、6月に全編成での更新を終えたばかり。新幹線鉄道事業本部の近藤雅文運輸営業部長は「イメージ通りの動きができて手応えを感じた。対応能力向上のため、引き続き訓練を積み重ねる」と総括した。

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