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学生大麻事件、密売人を摘発 清水署 譲受容疑など7人も

(2021/1/14 17:30)

 静岡市内の男子大学生ら若者10人が大麻の譲受や所持などで摘発された事件で、清水署と静岡県警薬物銃器対策課は14日までに、このうち1人の男子大学生に大麻を営利目的で譲り渡したとして大麻取締法違反の疑いで、フィリピン国籍、静岡市葵区鷹匠、建設作業員(21)を逮捕し、摘発されたグループの塗装工の少年から大麻を譲り受けるなどしたとして同容疑などで、静岡市と焼津市の18~20歳の男女7人を摘発した。同署などによると、密売人の建設作業員をきっかけに県中部の若者に口コミで大麻が広がっていったとみられる。
 建設作業員の逮捕容疑は2019年11月12日、静岡市の男子大学生=当時(21)、同容疑で逮捕=に大麻約3グラムを1万8千円で譲り渡した疑い。
 男女7人は20年5~11月に静岡市の塗装工の少年=当時(19)、同容疑で逮捕=から、それぞれ大麻約1~4グラムを6千~2万4千円で譲り受けるなどしたとして逮捕、書類送検された。同署などによると1グラム6千円で取引されていたという。
 同署などは19年末~20年6月、大麻の譲渡や譲受、所持などで男子大学生や塗装工の少年など静岡市内の16~24歳(いずれも当時)の男女10人を同容疑などで逮捕、書類送検した。男子大学生は静岡市の繁華街で飲食店の客引きのアルバイトをしていた際に建設作業員と知り合ったとみられる。男子大学生がアルバイト仲間や知人らに、塗装工の少年が今回摘発された7人に大麻を渡すなどしていたという。

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