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沼津で土砂崩れ、車などに倒木 静岡県内大雨、浸水警戒

(2020/7/11 09:39)
車両に倒木などが覆いかぶさった土砂崩れ現場=10日午後3時10分ごろ、沼津市西浦木負
車両に倒木などが覆いかぶさった土砂崩れ現場=10日午後3時10分ごろ、沼津市西浦木負

 梅雨前線の影響で、静岡県内は10日も断続的に雨が降った。沼津市では土砂崩れが発生し車などが巻き込まれた。県内は前線が接近・通過する11日昼前から12日午前中にかけて局地的に非常に激しい雨となる見込みで、静岡地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼び掛けている。
 同気象台によると、降り始めの9日午前0時から10日午後5時までの降水量は、浜松市天竜区春野町162・5ミリ、静岡市葵区井川109・5ミリ、川根本町104・0ミリなど。南伊豆町と松崎町には土砂災害警戒情報も発令された。
 沼津市西浦木負では同日午前11時40分ごろ、土砂崩れが発生した。建設会社の敷地に土砂がなだれ込み、物置や重機、乗用車に倒木などがかぶさった。敷地内は当時無人で、けが人はいなかった。
 11日に予想される1時間降水量は、県内の多い所で50ミリ。同日午後6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で中部と西部が150ミリ、東部と伊豆が120ミリ。県危機管理部は「長雨が続き、県内は全域で土砂災害が起きやすい状態になっている」と一層の警戒を促している。

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