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富士山、常駐警備せず 静岡県警、今夏登山道の閉鎖受け

(2020/6/26 07:52)

 静岡県警は25日までに、夏季の富士山で行っている常駐警備を今年は実施せず、臨時警備派出所も開設しないことを決めた。新型コロナウイルスの影響で、富士山の5合目から頂上までの登山道が閉鎖されることを受けての措置。同日の定例会見で三原浩地域部長が発表した。
 県警は例年、富士宮口9合目の山小屋に警察官数人が常駐し、山岳遭難の救助体制を取っているほか、富士宮口と須走口の5合目に臨時警備派出所をそれぞれ開設している。
 ただ、今年は県が登山道を全面閉鎖して「登山はできない」と呼び掛けていることもあり、常駐警備を行わないことを決めた。
 県警地域課によると、登山道や標識が整備されていないため、落石や道迷いの危険性が高まる上、山小屋や診療所も閉鎖されていて避難や救護ができない。遭難の際も救助が困難になるという。

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