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大麻で大学生ら10人摘発、譲渡や所持疑い 静岡県警と清水署

(2020/6/3 07:45)
静岡県警が入る県庁別館
静岡県警が入る県庁別館

 営利目的で大麻を譲渡や所持したなどとして、清水署と県警薬物銃器対策課は2日までに、大麻取締法違反などの疑いで静岡市在住の16~24歳の男女10人を摘発した。このうち大学生が6人。同署などは学生ら若者の間で大麻がまん延していた可能性があるとみて調べている。
 捜査関係者によると、塗装工の少年(19)と静岡市内の大学に通う男子大学生5人、飲食店店員の男(24)を逮捕、別の男子大学生(22)、女子高校生(16)、農業手伝いの男(20)の3人を書類送検した。
 このうち塗装工の少年(19)の逮捕容疑は2019年7月上旬、同市で別の男子大学生(20)に対し大麻約1グラムを有償で譲り渡した疑い。また、車に大麻を隠し持っていた疑いで2日に現行犯逮捕された。リーダー格で、周囲に大麻を広めたとみられる。譲り受けた男子大学生も19年7月と11月に大麻を所持した疑いで逮捕された。
 飲食店店員の男(24)の逮捕容疑は19年11月、同市でリーダー格の少年から大麻約1グラムを6千円で譲り受けた疑い。大麻所持の疑いで逮捕された男子大学生(20)に11月、大麻約2グラムを1万2千円で譲り渡したとして別の男子大学生(21)も逮捕されている。
 関係者によると、リーダー格の少年が仲間に大麻を広めたほか、大麻所持の疑いで逮捕された男子大学生(20)は静岡市の繁華街で飲食店の客引きのアルバイトをした時に大麻に関する人脈を広げたとみられる。その後、アルバイト仲間や大学に通う知人などにも広がったもよう。清水署などが詳しい入手ルートを調べている。

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