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静岡県内、二輪死亡事故が急増 40代の単独目立つ

(2020/3/26 11:30)

 静岡県内で今年に入り、自動二輪車(排気量51CC以上)乗用中の死亡事故が急増している。24日現在の死者数は前年同期比4人増の6人。過去の傾向と同様に死者の年代は40代、状態別では単独事故が目立つ。これから温暖な季節になり、ツーリングを楽しむライダーが増えることも予想されることから、県警は安全運転を呼び掛けている。
 県警交通企画課によると、自動二輪車乗用中の死者の年代別は40代が3人、20代、30代、50代が各1人。状態別はカーブなどで転倒してガードレールや対向車に衝突する単独事故が3件と半数を占めた。
 過去5年(2015~19年)の自動二輪車乗用中の全死者(79人)をみると、年代は40代が18人と最も多く、50代が14人、30代が13人と続いた。状態別は単独事故が33人と最多の4割以上を占め、このうち7割の23人がカーブで事故を起こしていた。
 一方、自動二輪車乗車中の人身事故自体は、前年同期比50件減の267件と大幅に減少している。
 同課の森正晴次席は「スピードの出し過ぎや、ブレーキやハンドルの操作ミスが転倒につながり、死亡事故にも発展する」と指摘。「安全速度や無理な追い越しをしないことを心掛けるとともに、エアバッグジャケットなどを装着して命を守ってほしい」と話している。

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