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友好の桜折られる 南伊豆町が被害届

(2020/3/24 17:00)
四つに折られた八重桜「はるか」の苗木=24日午前、南伊豆町湊
四つに折られた八重桜「はるか」の苗木=24日午前、南伊豆町湊

 東日本大震災復興のシンボルとして南伊豆町に植樹された八重桜「はるか」の苗木が折られているのが24日までに見つかった。町は「悪質な行為」として、下田署に被害届を提出した。
 折られた苗木は、町の下賀茂熱帯植物園に事務局を置く「東北に河津桜を 伊豆から桜プロジェクト」が福島県内で植樹活動をした縁で、NTTファイナンスなどが贈った10本のうちの1本。同町湊の出会橋近くに2月27日に植樹された。
 プロジェクト代表の安藤広和さん(51)=同町=が22日午前、約1メートルの苗木が四つに折られ、折った幹が地面に突き刺してあるのを見つけた。別の場所に植樹された2本も3月上旬に先端が数センチ折られていたという。安藤さんは「本当に悪質。せっかくの友好の桜なのに残念でならない」と憤った。

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