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火災警報器、10年で交換を パナソニックと静岡市呼び掛け

(2020/2/25 07:33)
住宅用火災警報器の交換を啓発するポスター=静岡市駿河区の市消防局
住宅用火災警報器の交換を啓発するポスター=静岡市駿河区の市消防局

 静岡市消防局とパナソニック・ライフソリューションズ社はこのほど、火災予防広報の連携協定を結び、住宅用火災警報器の交換の呼び掛けを共同で始めた。
 煙や熱を感知して音声やブザー音で火災を住民に知らせる住宅用火災警報器は2009年6月、全ての住宅に設置が義務化された。警報器の多くは内蔵電池の寿命が約10年に設定されており、機器本体の電子部品も劣化する。設置義務化から10年以上が経過し、今後電池が切れて動作しない警報器が増えることが予想される。
 協定は官民が一体となり、より効果的な広報を行うことが狙い。共同で制作したポスターでは「警報器を設置した時期の確認を」などと呼び掛ける。3月から始まる春の火災予防運動などにも合わせて啓発に力を入れる。
 同社の松村泰樹さん(56)は「まずは正常に作動するか点検を。設置から10年が経過していたら機器ごと交換を考えてほしい」と話した。1カ所で出火を検知すると家中の各部屋に瞬時に知らせる「連動型」の警報器も効果的だという。

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