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犯人「日本語でない言葉」 菊川殺傷、外国人も視野に捜査

(2020/2/21 07:47)

 菊川市赤土の民家前で17日夜、この家に住むブラジル人夫妻が刃物を持った男に殺傷された事件で、男が事件当時、外国語を話していたとみられることが20日、関係者への取材で分かった。菊川署捜査本部は男が外国人の可能性も視野に入れ、殺害された夫の派遣社員男性(44)の交友関係やトラブルの有無などを調べている。
 関係者によると、男性と男がもみ合っているのを止めに入った妻(43)は「男が日本語ではない言葉を話していた」などと説明しているという。事件が起きた時間帯、近所に住む女性も男が外国語で言い争うような声を聞いたと話していた。
 男性は帰宅して車から降りた直後に襲われて上半身を中心に10カ所以上刺された。死因は失血死で、内臓まで達する深い傷もあったという。男が動物の顔をかたどったようなマスクで顔を隠し、男性を待ち伏せしていたことなどから、捜査本部は男が強い殺意を持って、計画的に襲った可能性があるとみている。
 事件は17日午後7時半ごろ、妻が「夫がナイフでやられた」などと知人を通じて119番したことなどで発覚した。妻も止めに入った際に腕を切られてけがを負った。

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