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犯人、動物の覆面着用? 菊川殺傷、被害者と顔見知りか

(2020/2/20 07:37)

 菊川市赤土の民家前で17日夜、この家に住むブラジル人夫妻が刃物を持った男に殺傷された事件で、男が身に着けていた覆面は、動物の顔をかたどったようなマスクだったとみられることが19日、捜査関係者への取材で分かった。菊川署捜査本部は死亡した夫の派遣社員男性(44)と男が顔見知りだった可能性もあるとみて、交友関係やトラブルの有無を調べている。
 捜査関係者によると、男性の妻(43)は家の外で男性と刃物を持った男がもみ合っているのを発見し、止めに入った。妻は捜査本部に対し、男が動物の顔のようなマスクで顔を隠し、その上から頭部付近に布の様な物を巻いて覆面のようにしていた、などと説明していたという。
 妻の証言によると、男は覆面のほかに上下黒っぽい服装。徒歩で逃走した。現場には北側の水路付近に続く血痕が発見されていて、捜査本部は男が男性を襲った後、目立たないように逃走した可能性もあるとみている。また、付近の工場敷地内からも血のような痕が見つかり、捜査本部が事件との関連を調べている。
 事件は17日午後7時半ごろ、妻が「夫がナイフでやられた」と知人を通じて119番したことなどで発覚。男性の死因は上半身を10カ所以上刺されたことによる失血死で、妻も止めに入った際、腕を切られてけがを負った。妻は、男とは「面識は無い」と説明したという。

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