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森田一家に発砲の拳銃か 静岡県警、山梨の川で発見

(2020/2/14 13:25)
静岡県警が山梨県内の荒川で発見し、押収した回転式拳銃(静岡県警提供)
静岡県警が山梨県内の荒川で発見し、押収した回転式拳銃(静岡県警提供)

 2019年9月、静岡市駿河区の指定暴力団稲川会森田一家の本部事務所に銃弾が撃ち込まれた事件で、静岡南署と県警捜査4課、機動隊は14日までに、発砲に使われたとみられる回転式拳銃1丁を山梨県を流れる荒川で発見し、押収した。今後、拳銃の入手ルートや暴力団組織の関与などを調べる。
 同課などによると、関係者の供述を基に川中を捜索したところ、川底から見つかった。拳銃は全長20センチ超で、むき出しで投棄されていたという。
 同課などは、19年9月15日未明に森田一家事務所へ数発撃ち、出入り口の門のシャッター付近に命中させた上、貫通させた弾丸で敷地外の民家の窓枠付近を損壊したとして、銃刀法違反と建造物損壊の疑いで、自称ガソリンスタンド店員の男(48)=甲府市=、自称会社役員の男(59)=山梨県北杜市=の両容疑者を逮捕している。
 捜査関係者によると、自称ガソリンスタンド店員の男が実行犯で自称会社役員の男が仲介役とみられる。2人は山梨県に拠点を置く稲川会の2次団体の関係者で、発砲事件の前には、この団体と森田一家の間でトラブルがあったという。同課などはこれまでに、山梨県に拠点を置く稲川会の佐野組と親之助一家を2人の関係先として家宅捜索している。

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