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JA富士市元常務、横領か 1150万円、11月に自殺

(2019/12/3 17:05)

 富士市農業協同組合(JA富士市)の常務理事だった60代男性が顧客への貸付金を横領していた疑いがあることが3日、同組合への取材で分かった。男性は調査段階の11月に自殺している。これまでに判明している被害額は、少なくとも顧客2人で1150万円に上るという。同JAは近く、弁護士らでつくる第三者委員会を設置して全容を調べる。
 同JAによると、男性は2010~11年にかけて、顧客の口座開設に当たって身分証明書の偽造に協力。18年4~10月に貯金口座を担保にした貸し付けを無断で行い、貸出金を横領していた疑いが持たれている。
 10月に顧客の死亡に伴う税務調査が同JA支店に入って発覚した。第三者委が被害額や被害人数、不正期間などを調べる。同JAは「組合員、利用者に深くおわびする。早期の全容解明に努める」としている。

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