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未払い1億7000万円 袋井の楽曲無断使用事件

(2019/11/6 07:38)

 袋井市の音楽イベント企画会社役員らが日本音楽著作権協会(JASRAC)の許諾が必要な楽曲を歌謡ショーで無断使用したとされる事件で、JASRACは5日、取材に対して、同企画会社の未払いになっている著作権使用料が総額約1億7千万円に上ると明らかにした。
 JASRACによると、2001年に演奏差し止めと使用料の支払いを求めて企画会社側を提訴し、03年に和解が成立していた。企画会社側は支払いに応じなかった上、その後も15年以上にわたり法人名や代表者を変更したり、主催名義を偽ったりしながら全国各地で270件以上の歌謡ショーを開き、無断使用を継続したという。
 JASRACは同日、ホームページに広報文を掲載し、「再三の警告を無視した極めて悪質な事案。適法に利用している方々との公平性を維持する観点から、やむなく告訴した」とコメントした。
 掛川署と県警生活保安課は4日、著作権法違反の疑いで企画会社取締役の男ら3人を逮捕した。

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