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運転手に有罪判決 新東名7人死傷事故 地裁沼津支部

(2019/10/10 17:00)

 沼津市の新東名高速道でトラックを運転中に多重事故を起こし、7人を死傷させたとして自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた福島県いわき市、元トラック運転手の男(63)の判決公判で、静岡地裁沼津支部(梶山太郎裁判官)は10日、禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮3年)を言い渡した。
 梶山裁判官は判決理由で「基本的な注意義務を怠り事故を起こし、過失の程度は重い」と述べた。一方で「睡眠時間が十分取れない繁忙な勤務状況だった」などと量刑の理由を説明した。
 判決によると、被告は8月10日午前6時ごろ、沼津市の新東名高速道下りでトラックを運転中、前方を注視せず、渋滞のため低速走行していた男性会社員の乗用車に追突。同乗していた女性を死亡させ、前方の車2台が絡む玉突き事故を起こし計6人に約1週間から2カ月のけがを負わせた。

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