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家畜伝染病想定し演習 静岡県、防疫の初動対応確認

(2019/10/9 07:25)
防疫作業後に全身を消毒する手順を確かめる参加者=8日午前、静岡市駿河区の中原スポーツ広場
防疫作業後に全身を消毒する手順を確かめる参加者=8日午前、静岡市駿河区の中原スポーツ広場

 静岡県は8日、豚コレラや鳥インフルエンザなどの発生を想定した特定家畜伝染病防疫演習を静岡市駿河区で行った。県内の市町や関係団体を含めて約180人が参加し、作業員の健康調査や防護服の着脱、発生農場までの輸送訓練など初動対応を確認した。
 静岡総合庁舎に集まった参加者は保健師の問診を受けた後、大型バスに乗り込み、約3キロ離れた中原スポーツ広場に向かった。防護服やゴーグル、マスクを身に着け、家畜保健衛生所の職員から消毒や殺処分などの作業内容について説明を受けた。
 ウイルスの感染防止対策で防護服と手袋をガムテープで目張りしたり、消毒液に見立てた水を全身に吹き掛けたりと、本番さながらの演習を繰り広げた。
 防疫作業に関する協定を結ぶ県建設業協会や県産業廃棄物協会、県バス協会なども参加した。県の志村信明農林水産担当部長は「家畜伝染病の発生時には早期の封じ込め対策が重要」と連携を呼び掛けた。

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