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三島突風、13棟被害 女性2人けが、竜巻か

(2019/8/29 07:30)
突風が吹き民家の屋根などに被害が出た現場=28日午後3時5分、三島市内(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
突風が吹き民家の屋根などに被害が出た現場=28日午後3時5分、三島市内(静岡新聞社ヘリ「ジェリコ1号」から)
突風の被害を受けた民家を調査する静岡地方気象台の職員=28日午後3時、三島市徳倉
突風の被害を受けた民家を調査する静岡地方気象台の職員=28日午後3時、三島市徳倉

 大気の状態が不安定になった県内では28日、大雨や突風による建物の損壊や浸水、土砂崩れなどの被害が相次いだ。三島市では突風で女性2人が軽傷を負い、民家や日大国際関係学部の屋内テニスコートなど計13棟の被害が確認された。
 県によると、三島市徳倉の集合住宅では窓ガラスの破損で女性(34)が負傷したほか、同市文教町で女性(52)が通勤途中に転倒しけがを負った。被害に遭った建物はトタン屋根や瓦が飛ばされるなどした。
 函南町桑原の国道1号では土砂崩れがあり、周辺の上下線が一時通行止めになった。沼津市東原の民家でも同日午前、裏の斜面が約15平方メートル崩れ、土砂が物置小屋に流れ込んだ。住人の女性は「雨水が滝のように斜面を流れていた。ドンと音がして崩れた」と話した。裾野市では床上浸水1件、床下浸水1件が確認された。
 交通にも乱れが出た。駿河湾フェリーや富士急マリンリゾート、東海汽船が一部欠航したほか、静岡空港では北九州線が欠航した。

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