静岡人インタビュー「この人」 福本初夏さん 西伊豆町地域おこし協力隊に就任

 9月中旬に東京都から移住し、10月に着任した。地域の水産業の振興を担う。前職はアパレル関係の企業に勤め、OEM事業に携わった。東京都出身。任期は3年間。26歳。

福本初夏さん
福本初夏さん

 -応募した経緯は。
 「さまざまなことを経験してみたいという思いがあり、昔から釣りが趣味だったため応募した。伊豆市に祖父母の実家があり、釣りを楽しむために西伊豆町を何度か訪れたことがあり、なじみがあった」
 -業務内容は。
 「主に産地直売所『はんばた市場』に勤務し、接客や商品の陳列、ポップ作成など多岐にわたる。現在は就任して1カ月間で学んだ魚の下処理をメインに担当する。さらに腕を磨いていきたい」
 -町の印象は。
 「実際に生活し、人のつながりの深さを実感している。近所の人に野菜などをいただくのは日常茶飯事。お返ししてもすぐに何かもらうことが多く、こういった関係は都内にはない大きな魅力」
 -意気込みを。
 「町内では漁師の高齢化が進んでいると聞く。今後は遊漁船の手伝いなど新たな事業に携わり、水産業の発展にさらに貢献したい。漁業が盛り上がれば、西伊豆の観光振興にも一役買えると思う」
     ◇
 洋裁が趣味。今は他の協力隊メンバーの子ども用に洋服作りに没頭する。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ