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特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 石松チ明さん アクトシティで作品展を開いた浜松市出身の若手画家 

 アクトシティ活性化委員会主催の企画展の作家として選出され、アクトシティで地元初の作品展を開いた。2019年に「月刊美術」主催のコンクールで入選。以来多数の受賞歴がある。浜松学芸高卒。27歳。

石松チ明さん
石松チ明さん

 -画家になった経緯は。
 「絵を描くことが好きで美術科のある高校に進学した。けれど、テーマを決められて絵を描くということが苦痛になり、大学は法学部に進み、絵から離れた。在学中、体調を崩し寝込んだが、画集を見ているとつらさから解放された。その経験から自分にはやっぱり絵を描くことしかない、と2017年から画家として活動を開始した」
 -絵を描く楽しみは。
 「畳の目を永遠と描くような細かくつらい作業をしている時、突然訪れるランナーズハイのような高揚感が楽しい。私の絵を見て元気をもらってくれる人が居てくれたらうれしい」
 -大変なところは。
 「自分の頭の中にある描きたい絵を紙の上に落とし込むまでの作業。例えば自分が思う『かわいい』という感情を表現するには、何をどう描けばいいか、いつも長い時間考え込む」
 -将来の活動計画は。
 「好きな芸術家の評論を書き、装丁も自分で担当した書籍を出したい。過去に絵本も作ったが楽しい経験だったので、また作りたい」
     ◇
 作品制作の合間に、スケートボードを楽しむ。

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