静岡茶&焼酎、バーボン… 小粋にお茶割り、東京・銀座に専門店

 川根本町のお茶ブランド「クラフト・ティー」(新谷健司社長)はこのほど、静岡県産茶のお茶割りの専門店を東京都中央区銀座にオープンした。新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受けた客足の回復を見込み、積極的に茶の消費拡大を図る。

県産茶を使用したお茶割りの専門店をオープンした新谷健司社長(左)。積極的に茶の消費拡大を図る=10月下旬、東京都中央区銀座のリダイン銀座
県産茶を使用したお茶割りの専門店をオープンした新谷健司社長(左)。積極的に茶の消費拡大を図る=10月下旬、東京都中央区銀座のリダイン銀座

 茶の種類は川根本町や島田市、牧之原市、浜松市天竜区春野町などの緑茶、ほうじ茶、紅茶の計7種類。香りを際立たせるために、ティーバッグごとグラスに入れて提供する。味の変化も楽しんでもらいたいと、焼酎やバーボン、ブランデーなど7種類の酒で割る。「すっきりした味で飲みやすい」と幅広い世代に好評だという。
 クラフト・ティーのほかに3店舗が入るシェア型レストラン「リダイン銀座」に出店し、各店のメニューとお茶割りの組み合わせを楽しめる。飲食店の疲弊を実感する新谷社長は「ここから盛り上がっていかないといけない」と強調する。
 年末年始をめどに大手町駅周辺に独立型の新店舗も開店する予定。鮮魚居酒屋「四十八漁場」とも提携し、開発した50種類のお茶割りの中から、鮮魚料理に最適な4種類を東京や神奈川、埼玉の計19店舗で順次、提供している。新谷社長は「さらに茶の消費量を増やしたい」と意欲を示した。

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