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特集 : 福祉・介護

認知症高齢者 接し方を熱演 焼津の劇団 理解の重要性呼び掛け

 焼津市を中心に活動する「浪蔵笑劇団」が28日、同市の塩津公会堂で「認知症高齢者への接し方」をテーマにした寸劇を行った。地域住民約40人が劇団員のコミカルなやりとりを通して、認知症の特徴を理解した。

認知症高齢者への接し方を熱演する団員たち=焼津市の塩津公会堂
認知症高齢者への接し方を熱演する団員たち=焼津市の塩津公会堂

 山口浪男代表ふんする認知症の「浪蔵じいちゃん」と夫婦役、孫役の3人の団員が出演。物忘れや被害妄想、徘徊(はいかい)といった行動への対処法を演じた。
 「財布がない」「ご飯はまだか」と浪蔵じいちゃんが言い出す場面では、ナレーション役の団員が「頭ごなしに否定してはだめ」「時には家族が役者になって演ずることも必要」と具体的な対処法を提示した。
 最後は、浪蔵じいちゃんの症状に家族全員が理解を示すシーンで締めくくり、周囲の理解の重要性を呼び掛けた。

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