テーマ : 福祉・介護

障害者と共生 推進協が次期計画案協議 12月下旬から意見公募

 静岡県は26日、県障害者施策推進協議会の本年度第2回会合を静岡市葵区で開いた。県は障害者差別解消条例に基づく合理的配慮の提供推進や、障害者の情報保障などを盛り込んだ第5次県障害者計画(2022~25年度)の素案を示し、委員が意見を寄せた。
 県が示した素案は、「障害のある人が分け隔てられない共生社会の実現」を基本目標とし、重点施策の柱に障害者基本法の改正に基づく民間事業者による合理的配慮の提供促進と、親亡き後の地域生活継続の支援、障害者の情報保障推進と感染症対策―の3点を盛り込んだ。障害者と協働した障害理解促進の啓発や福祉事業所の感染症対策、医療的ケア児や強度行動障害がある人への支援なども施策項目として追加した。
 委員からは、合理的配慮の具体的な対応例を示す必要性や、地域生活と施設利用のバランスなどに関する意見が挙がった。県は12月下旬ごろからパブリックコメント(意見公募)を行い、年度内に計画を策定する予定。

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