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特集 : 川勝知事「コシヒカリ発言」

知事辞職勧告決議案 各会派慌ただしく協議 静岡県議会

 川勝平太知事による御殿場市への地域差別とも取れる発言をした問題を審議した24日の県議会臨時会。午前中の本会議開会を前に、各会派の所属議員は慌ただしく県庁内で対応を協議し、それぞれの方針を確認した。

役員会を終え、慌ただしく部屋を出る自民改革会議の議員=24日午前、県庁
役員会を終え、慌ただしく部屋を出る自民改革会議の議員=24日午前、県庁
県議会臨時会の前に、ふじのくに県民クラブの会議のために部屋に入る佐野愛子会長(右から3人目)ら所属議員=24日午前、県庁
県議会臨時会の前に、ふじのくに県民クラブの会議のために部屋に入る佐野愛子会長(右から3人目)ら所属議員=24日午前、県庁
役員会を終え、慌ただしく部屋を出る自民改革会議の議員=24日午前、県庁
県議会臨時会の前に、ふじのくに県民クラブの会議のために部屋に入る佐野愛子会長(右から3人目)ら所属議員=24日午前、県庁

 不信任決議案を提出する方針を、直前になって法的拘束力のない辞職勧告決議案に切り替えた最大会派の自民改革会議。午前9時半から非公開で行われた役員会では、辞職勧告決議案の文言を巡り、激しく意見交換する様子もうかがえた。
 役員会後に始まった議員総会は粛々と進行したとみられ、終了後、方針転換の了承は得られたのかという記者の質問に、野崎正蔵代表は「了承を得られたと思っている。今日は特段の意見は出なかった」と答えた。
 不信任案に賛成する方針だった公明党県議団の蓮池章平団長は、本会議開会前に自民の野崎代表から方針転換の連絡を受け、所属議員による会議で辞職勧告決議案に賛同する方針を決めた。終了後、記者団の取材に応じた蓮池団長は「非常に残念だが、不信任案が否決されれば知事が信任を受けたことになってしまう」と自民の対応に理解を示した。辞職勧告決議案には「県議会の意思を示すという意味で可決には意義がある」とした。
 一方、知事与党のふじのくに県民クラブは役員会と議員総会を開き、知事の辞職を求める請願に加え、辞職勧告決議案にも結束して反対する方針を改めて確認した。佐野愛子会長は取材に「反対の姿勢に変わりない。会派でまとまり粛々と行動する」と答えた。
 同会派執行部は役員会後に知事室を訪ね、会派の方針を伝達。川勝知事は本会議直前に会派室に立ち寄り、自身の発言に端を発した一連の騒動に関し、迷惑と心配を掛けたと反省の弁を述べたという。

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