縁起物の準備大詰め 富士宮の浅間大社、12月1日から授与開始

 新年に向けて富士宮市宮町の富士山本宮浅間大社で、破魔矢や大鏑矢(おおかぶらや)など縁起物の準備が大詰めを迎えている。感染防止対策として年末年始の混雑を避けるため、例年より早く12月1日に授与を始める。

大鏑矢の調整作業を進める巫女=富士宮市の富士山本宮浅間大社
大鏑矢の調整作業を進める巫女=富士宮市の富士山本宮浅間大社

 23日、浅間大社参集所では4人の巫女(みこ)が約1・3メートルの大鏑矢の調整作業を進めた。短冊や鈴などが付いた矢に、来年の干支(えと)の寅(とら)や富士山、宝船が描かれた絵馬を手際よく結びつけた。今年は大鏑矢や破魔矢、幸矢、熊手、宝船などの縁起物を計約1万5千体用意する。巫女の関谷奈津子さん(21)は「感染収束や皆さまが新年を健やかに過ごせますように」と願いを込め、丁寧に作業を進めた。

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