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静岡人インタビュー「この人」 増田洋樹さん 海上クリーンアップ作戦を企画した

 海の安全啓発や環境保全などに取り組む「御前崎渚の交番」のスタッフ。地元のスタンドアップパドルボード(SUP)愛好家ら約30人とともに、御前崎港付近で海面に漂うごみを拾った。御前崎市出身。49歳。

増田洋樹さん
増田洋樹さん

 ―企画の意図は。
 「自分がSUPをしたり水上オートバイでパトロールをしたりする時、ビニールなどを見つけては拾ってきた。みんなでやれば集める量が多くなると思った。海が好きな人同士で横のつながりを持つのも狙い」
 ―開催後の手応えは。
 「活動後に意見交換の場を持ちたかったが、新型コロナウイルスの影響もあり見送った。継続して行っていきたい」
 ―海洋ごみの現状は。
 「2050年にはプラスチックごみの総量が魚の総量を上回ると予測されている。5ミリ以下のマイクロプラスチックも生態系への影響が懸念されている。『どうにかしなければ』という意識が市民の間に芽生えてきていると感じる」
 ―今後の抱負は。
 「過去に海岸の美化活動に力士の方に参加してもらい、活動後に参加者と砂浜で相撲を取るという企画をやったことがある。ただごみを拾うのではなく、楽しく参加してもらえる工夫をしていきたい。御前崎の海を守っていく機運を醸成したい」
     ◇
 気分転換は釣り。釣った 魚は自らさばく。

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